spiritual

スピリチュアルセッションを受けるとは

今回はスピリチュアルカウンセリングやリーディングをお受けになる際に、心にとめていただきたいことをいくつか述べます。

スピリチュアルセッションを受ける理由

このようなセッションを望まれるということは、人知れず解決しがたい事柄を抱き、日々を過ごされていることかと存じます。その上で何かしら希望を見出したく、セッションを申し込まれるというのが常です。
しかしながら、スピリチュアルセッションを常習的に受けられる方も少なからず見受けられます。(これは私ではなく他の施術者様の話です)

深刻な問題を抱え、頼るべきところがなく、ご自身でも思考停止の状態に陥ってしまうような状況で、スピリチュアルカウンセラーのところへ通うということが続くのです。
もちろん、想像をはるかに超えた深い悲しみや苦しみを抱えて過ごされている方々が、どれほどのお辛い状況であるかということは、重々承知いたしております。

あまねくねっとが望むセッションのあり方

私が望むスピリチュアルセッションは「一期一会」なのです。
それはどういう意味かと申し上げますと、スピリチュアルセッションを受けているときは、違う次元とつながるという体験をします。その感覚を一度体感されましたら、それからはご自身でその次元へとより近づいていかれるよう、そのように願うのです。

たとえばあまねくねっとのセッションでは、はじめに天(守護されている方々)のメッセージをお渡ししておりますが、その時の感覚というのは内容は覚えておりませんが話している間は、涙がにじんでくるような慈悲の念のようなものです。お受けになられたお客様ご自身も、少なからずそのような感覚を得られたかと存じます。その感覚を忘れずにいていただきたいのです。

そして、日々の何気ない風景の中にその感覚を取り出していただきたいのです。たとえば、散歩をしていて道端の花をみながらその感覚を思い出すとか、よく晴れた日に空を見上げて感覚を思い出す、といったことを行っていただきたいのです。
それは天につながる簡単な方法なのです。

そういった感覚を身にまとい過ごしているうちに、直感を受けやすくなります。ご自身で直感を受けやすくなれば、チャネラーのところへ出向くこともさほど多くはならないでしょう。ここぞという場面でご自身の直感の裏づけといいますか、後押しがほしいときなどに、チャネラー(なり占い師など)のところへ行かれるのが建設的です。

ですので、どうしようもなく不安にさいなまれてしまったり、判断停止状態に陥ってしまった場合などに一度セッションを受けられたとして、その後はご自身で感覚とともに過ごされるうちに、癒しと浄化が進むということを体験していただきたいのです。ご自身の浄化が進めば、それまでの苦しみも和らぎ、解決策についても直感が得られやすくなるのです。

スピリチュアルカウンセラーの意義

スピリチュアルカウンセラーというのは、実態のないものを売りにしているような風潮もございますが、心あるほとんどのチャネラーは全身全霊でもって(体を張って)セッションに臨んでおります。そして、できるだけ一度で癒しの扉が開かれるように、ご自身で直感を得ることを選択されるようにと願ってセッションを行っています。

私の場合、施術場所に限りがございますので時間等の制約がございますし、無償ボランディアではございませんので報酬も頂いております。

これは、エネルギーの等価交換だと考えます。

長々とつづりましたが、現代はインターネットで情報収集できますので、HPなどを閲覧してそのときの感覚が「YES」といった情報を参考にしていただけたら幸いです。