はじめに
実家の片付けをしようと決めたのに、
- 実家に行くと、どこから手をつけていいか分からない
- ゴミ袋は買ったのに、ただ眺めて終わってしまう
- 一日片付けても、ほとんど変わらないように見える
そんなふうに、
気持ちばかり疲れてしまう ことはありませんか。
今日は、実家の片付けがなかなか進まない「本当の理由」を、
心の終活の視点からお話しします。
1. 実家の片付け=「親の人生」と向き合うこと
親の持ち物を前にすると、
- 若い頃の写真
- 手書きのメモや日記
- 使い込まれた道具たち
そこには、
親の歩んできた時間や歴史 がぎゅっと詰まっています。
だからこそ、
「これを捨てるって、親の人生を消すみたいでつらい…」
と感じてしまう方も多いのです。
片付けは単なる「モノの整理」ではなく、
親の人生との向き合い方の問題 でもあるのです。
2. モノに「感情」や「関係性」がくっついている
実家のモノには、
次のような感情がくっついていることが少なくありません。
- 罪悪感(捨てたら悪い気がする)
- 怒り(なんでこんなに溜め込んだの、という苛立ち)
- 悲しみ(もう一緒に暮らすことはないのかもしれないという寂しさ)
これらの感情が一気に押し寄せるため、
身体は元気でも、心がヘトヘトになる のです。
3. 「全部やろう」としない勇気
実家の片付けで一番疲れるのは、
「今日中にどうにかしなきゃ」
「自分がしっかりしないと」
というプレッシャーです。
まずは思い切って、
「今日はここだけ」と範囲を決めること をおすすめします。
- 今日はこの引き出し一段だけ
- 今日は写真の箱一つだけ
- 今日はゴミ袋一袋ぶんまで
小さく区切ることで、
「終わらない感覚」から「進んでいる実感」が生まれます。
4. 自分の心のペースを、最優先していい
もし片付けの途中で、
- 胸が苦しくなってきた
- イライラや涙が急に出てきた
- 頭がぼーっとしてきた
などを感じたら、
それは 「心が一度休みたい」というサイン です。
- いったん中断して外の空気を吸う
- 甘いものや温かい飲み物で一息入れる
- その日はそこで終了してもいい、と自分に許可する
心のペースを守ることは、
結果的に 長く続けられる片付け方 につながります。
実家の片付けを、一人で背負わなくていい
実家の片付けは、
「モノの問題」以上に「心の問題」 です。
- 親の人生とどう向き合えばいいのか
- 自分の気持ちをどこに置けばいいのか
- きょうだいや親族とどう役割分担していくのか
一人で考えるには、あまりにも重たいテーマかもしれません。
心の終活「あまねくねっと」では、
片付けそのものの手伝いではなく、
その前に必要な「心の整理」と「言葉の準備」 を一緒に行っています。
👉 初回30分無料カウンセリングのご案内はこちら
心の終活に役立つ無料ワークブック&解説PDFは、
こちらのページに一覧でまとめています。
→ [心の終活・無料Workbook&資料一覧はこちら]
