第30回 心の終活を「特別なイベント」にしないための、日々の3つの習慣

はじめに

心の終活というと、

  • ノートを一気に書き上げる
  • 人生を総ざらいして振り返る
  • 大きな決断をする

といった 「大仕事」 をイメージしがちです。

でも実は、
もっと小さく、日々の習慣として取り入れていくこともできます。

今日は、
心の終活を特別なイベントにしないための
日々の3つの習慣 をご紹介します。


1. 1日1行、「今日の自分をねぎらうメモ」

寝る前や一息ついたタイミングで、
ノートやスマホのメモに

「今日の私、ここだけはよくやった」

を1行だけ書いてみてください。

  • 面倒な手続きにちゃんと行った
  • 行きたくない飲み会を断れた
  • しんどいのに、ここまでよく働いた

どんな小さなことでもOKです。

これは、

「私はずっと頑張ってきた」という事実を、
自分自身が認め直す練習

にもなります。


2. 心がざわついたとき、「3つの言葉」をメモする

モヤッとした出来事があったとき、
その場で全部分析しようとすると疲れてしまいます。

そんなときは、

  • どんな場面だったか(事実)
  • そのときの気持ち(怒り・悲しみ・不安など)
  • 本当はどうしてほしかったか

この 3つだけ、メモしてみてください。

後から読み返したとき、

  • 自分がどこでつまずきやすいか
  • どんなときに心が傷つきやすいか

が、少しずつ見えてきます。

これは、スピリチュアルな意味での「サイン」ではなく、
とても現実的な 心のデータ取り です。

でも結果的に、
「自分の本音の方向」が見えやすくなるという意味では、
少しスピっぽい「流れを読む」ことにもつながっていきます。


3. 月に一度だけ、「これからの自分」に質問する日を作る

毎日は難しくても、
月に1回だけ、こんな質問を自分に投げかけてみてください。

「この1ヶ月で、やめてもいいと思ったことはある?」
「この1ヶ月で、もっとやりたいと思ったことはある?」

答えがすぐ出なくても構いません。

  • 「やめてもいいかも」と浮かんだものは、少し距離をとる候補
  • 「もっとやりたい」と浮かんだものは、これからの種

になります。



「特別なときだけ」ではなく、「いつもの暮らしの中で」

心の終活は、
人生のどこかのタイミングで一度だけ
ガッとやるもの、というよりも、

「日々の暮らしの中で、
ちょっとだけ自分に意識を向けてあげる習慣」

として続けていくものだと感じています。

  • 今日の自分をねぎらう
  • 心のざわつきをメモに残す
  • 月に一度だけ、自分に質問してみる

どれか一つからで大丈夫です。

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